味坊

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食べる度に、やはり水餃子は羊肉に限ると思うのである。
手作り皮の弾力に歯が包まれると、みっちり詰まった餡が舌に広がる。
途端に羊のお匂いが鼻に抜けて、んんうまいと叫ぶ。
この皮のたおやかな食感、純白清きお姿と、獣の香りという対照がいいのである。
優しさと凛々しさが同居する姿が、相反する魅力がなじむ姿が色っぽい。
性への抑制や理性があるからこそ、色気があるに似て、どきりとする。
そこには自然の偉大なる寛容があって、ああ水餃子は羊肉に限るなあと、うなづかせるのである。
ご存知「味坊」にて。

by マッキー部員

味坊
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13009143/

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